≡ 2015.12.18 夢でのお話「四角い世界」
その四角い世界は一周するのが簡単で、
一辺が500メートルくらいだろうか。
真ん中は大きな海。
その周辺は砂浜で、
その周りに一本の道があるだけです。
ただその周りには、たくさんのお家がありました。
それはもう色とりどりで、
形も変わっていて、
細長いゴボウのような家や、
屋根がない家、宝石のような家。
私の家もその道沿いにあるようで、
割と自分も気に入っているようです。
ちょうど今は家に帰っているようで、
その道中トントントンと金槌で何か壊す作業をしている髪が金色で目がセルリアブルーの人がいました。私はそれを眺めながら、そこの家の人の金色の細長い形のツルハシをなぜか盗ってしまいます。でも家の人もとくに何も言いません。
そのまままっすぐ歩くと私の家です。
家に着くと、私と4人の人間がそこにはいて、
1人は自分の体についている匂いが嫌で、
どうにかしてくれとわめいている人。
もう2人は歯磨きをしながら洗面所でストレッチをして、
何かをブツブツと話ています。
私は帰ってきたのに、
すぐに家を出たくなりました。
思い出しました。
そうだ、私は、どこかに何かを持っていかないといけなかったのです。
ただ、それが何かは思い出せません。
とっても大切な何かを。
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