≡ 2015.12.20 夢日記「遠近の海」

山の高台の崖付近から下を眺めると、

底まで見えるくらい透明度の高い色をあまり感じない海が見える。

高台から海まではかなりの距離があるのだが、

どうやらボクはそこで釣りをするようで、

さっそく仕掛けを投げると、

わりと簡単に海に投げることができた。

リズムよく糸を巻いていくと、

なんとすぐにヒット。

ボクは慌てて必死に糸を巻いていくと、

なんととても怒ったアザラシが上がってきました。

アザラシは、

「ぼくの喉に針が刺さってしまったじゃないか。

どうしてくれるんだよ。早く抜いてくれ。と。」

近くを通りがかったおじさんに協力をしてもらい2人で針を抜くと、

それはものすごく大きな針でした。

アザラシは怒ったまま海へと歩いてかえっていきました。


海では宝釣りゲームをやっていたようで、

いろんなところに見える宝を

釣り上げるとその宝がもらえるといった仕組みのようです。

海はたくさんの宝物でキラキラと輝いていました。

海は遠浅で宝物が手に取るように

分かるなんだか距離感がつかめない

不思議な世界が広がっていました。

ぼくは気を取り直して、他の釣り人に負けないように、

仕掛けをまた海へと投げ込みました。

糸を巻いていくと、

またすぐにヒット。

今回はすごく重い。

必死に糸を巻こうと力を入れたら、

お決まりの…目が覚めて…


僕はどんな宝物を釣ったのだろう。

また怒ったアザラシが上がってきたのだろうか。

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